会長挨拶

  • 2015.8.5
会長:岡崎 元紀

会長:岡崎 元紀

 本年度、福山中央ライオンズクラブの会長を務めさせて戴くこととなりました岡崎元紀ともうします。
本年度、我がクラブは1967年の結成以来48年を迎えることとなります。さらに二年後には、丁度50周年という大きな節目を迎えます。
 本年度は、「会員の増強」を最重要課題とし、来るべき50周年に向けての準備を本格的にスタートさせてまいり
ます。組織は人により成長し磨かれていきます。そして、磨かれた組織は人を育てます。50周年という記念すべき年に向け福山中央ライオンズクブが更に磨かれた成熟した組織となるために会員増強は必須条件です。
現状の減少する会員数に歯止めをかけ、新たな風と共に組織の再生を図ってまいります。

 一方組織運営については、先輩諸兄が築いてこられた功績や伝統をしっかり継承していくことは勿論の事、
組織としてしっかり議論すべきところと、融和を図るべきところとのメリハリを持った活力と笑顔溢れるクラブ運営
を目指してまいります。

 アクティビティにおいては、福山ミニサッカー大会、ふくやまジュニアミュージックフェスティバル、子供たちのための交通安全教室など、現在ではすっかり福山の地に根付き、未来を担う子供たちに貴重な経験を与える場と
なっており、先輩諸兄より脈々と受け継いできたこれら青少年育成に関する素晴らしいアクティビティは、会員
一人ひとりの誇りとするところです。
 ともすれば、形骸化してしまう継続アクティビティですが、しっかりとその目的や価値を再認識しつつ50周年へ
歩を進めてまいります。

 今必要なのは、『One for all,All for one』 (一人はみんなのために、みんなは一人のために)を全員で実践
することです。
 本年、私はその先頭に立ち福山中央ライオンズクラブの再生に挑みます。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。